水の硬度のお話

水ボトル

水には採水地やその経路によって、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が含まれていることがあります。 水に含まれる、ミネラル分の量を現す基準として使われるのが「硬度」です。 硬度が一定の数値よりも高いものを「硬水」、反対に一定の数値よりも低いものを「軟水」と呼びます。
世界の中では硬度を現す方法は国によって異なっているのですが、カルシウムとマグネシウムの量を炭酸カルシウム量に置き換えたものを硬度としていて、 水1リットル当たり1mgを「1度」としています。 WHOの基準では、1リットルあたり0〜60mgが軟水で、1リットルあたり120〜180mgが硬水となっています。
軟水はだし汁やお茶、コーヒー、ウイスキー、炊飯時などの素材の旨味を存分に引き出す効果があります。 不純物をほぼ含まない純粋な水に近いので、素材の要素の多くを水そのものに取り込みやすいのです。 口あたりがなめらかで、どの用途にも無難に使える、非常に扱いやすい水になります。
また、赤ちゃんのミルクに使用する水は必ず軟水です。

地震と飲料水

2011年3月11日の大地震は日本中を騒がす大惨事となり、特に福島原発の放射能漏れによる水質汚染が未だに深刻な問題となっています。 周辺の地下水が放射能汚染を受け、被災地を含めた首都圏全域の水道水がもはや安全とは言えなくなりました。 その被害は、これからも様々な影響を及ぼすだろうと言われています。 被災直後の水不足は記憶に新しく、安全な水がいかに貴重なのかを身を以て体験することができました。

ページトップへ

Copyright (C) LifeKeeper All Rights Reserved.